東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
心理カウンセラーとしての経験が22年を超えました。
また延べのクライエント人数も11500人を超えました。
その中で感じたこと、特に児童発達支援管理・放課後デイサービスを運営始めるようになって感じていることをお伝えします。
やはり
「早期発見」×「早期療育」
はかなりお子様の伸び代を大きく伸ばしてくれると感じています。
障害という名前から「レッテル貼り」のイメージも確かにあるのですが、守秘義務があるため、発行した公的機関はもとより、支援機関、直接的な支援者は、あなたのお子様の情報を外部に漏らすことは絶対に出来ません。したら懲戒解雇(クビ)になってしまいますし、障害福祉の分野では二度と勤務出来なくなります。
その点で言えば、受給者証然り、障害手帳然り、「ご本人の状況を適切に示すアイテム」であったり、「ご本人に適切なサポートを求める証明書」として使うのが、今の日本においては正しいのだと考えています。
これらの証明書や利用を始めるに当たっての検査は、
知的な遅れが疑われる場合の療育手帳や受給者証周り→役所の福祉課窓口の申請
発達障害などの精神障がい者手帳→医療機関で診断書をもらう
ことになります。
少し余談になりますが、受給者証は
1.相談支援機関あり
の場合と
2.相談支援機関なし
のセルフプランと
いう2つのパターンがあります。
相談支援機関もビジネスなので、人員には限りがありますし、他にもあなたと同じように困っている方も居られます。支援計画書に基づいて受給者証の日数を決めるための書類を作るため、1.相談支援機関ありは、結構時間がかかります。
一方で直接役所に行かれると、「相談支援機関経由だと時間がかかるので、ご自身で計画書を作るセルフプランはいかがですか?」とオススメされます。
ちゃんと全部を分かっている保護者でないと、ここには役所の意図があり、セルフプランの場合、あるいは保護者が書くとなると、ほとんどの場合「実態像よりも程度をよくして書かされてしまう」ということがあります。
要は「本当は出来ないのに、出来ると書いてしまった」ということですね。
保護者目線でも愛する我が子のことですから、「出来ない」より「出来る」と評価した方が気が楽なことでしょう。
ただ、これは国の罠で、受給者証や手帳の申請においては、「出来ない方がたくさんの日数を受給することが出来、手帳も通りやすい」のです。国としては表面的にはともかく出来るだけ予算は低く上に上げたいのです。
支援機関様も明確に聞いたことはありませんが、障害福祉の理念から言うと、「出来ているか出来ていないか曖昧な場合は【出来ない】とするほうが受けられるサービスが多くなる」という点で、より多くの受給日数をお子様が受けられるようにしていると思われます。
このように早期発見のリスクは、正直何もありません。保護者様の気持ちも痛いほど分かるのですが、保護者様世代が年齢と共に少なくなり、支援が出来なくなったときに、「お子様自身で出来ることが一つでも多い方が社会的に生きて行きやすい」ということはご理解いただけるかと思います。
決して障害支援を「レッテルを貼られるから嫌だ」という感情論だけで考えずに、それらも分かった上で、未来のお子様の将来を考えたときに、今は持てる武器はたくさん積んでおく方がいい、そのときが来たら、武器は多い方が戦いやすいと、考えていただけるとありがたいです。
早期療育のためのツールや組織が世の中にはたくさんありますので、それらが使えるようになるため、早期発見は重要と考えています。
不登校や、友だち関係に悩むお子様を見ていると、早期療育がもう少し早ければ、まだなんとかなったかもしれないのにと思うこともしばしばあります。
もちろん私達は全力でキャッチアップ(追いつく)に全力を注ぎますが。
以前もお伝えしたように、早く関わり始めることで、そのお子様の興味を持つことやこだわりも利用して、社会的に必要とされる仕事や価値あるものの提供に繋いで行くことが可能となります。
是非一時の感情に流されずに、未来のお子様の姿を見据えて、早期発見、早期療育をお考えください。
早期療育は放課後エジソンがオススメです。
言葉が出なかったお子様が、発声、ジェスチャー、欲しいおもちゃの前で立つなどの意思表示が出来、どんどんそのお子様の世界が広がっていること、その世界と相互にやり取りすることが出来るようになってきています。
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