東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
これは今、放課後エジソンをご利用しているお子様だけに限らずですが、人生においての発達の遅れがあったり、発達の偏りがあるお子様の場合、勝ちパターンというのはある程度決まっています。
一番大事なことが
「失敗したことを糧にする」
そのために
「どうやったその失敗を二度としないか」
というパターン作りです。
まず一般論ですが、人間は失敗する生き物です。
特にお子様は発展途上なのですから、初めて挑戦することはうまく行かないことの方が多いわけです。
そしてそれがその子にとって興味があることであれば、突き詰めて行くというのが本来の成長の仕方、周りの大人から見ると「成長促進の方法」となります。
・失敗を糧にするためには
→失敗を成長の過程と考えられる鋼メンタル
・失敗を二度としないためには
→失敗の本質を理解することと、それを排除するための正しい洞察力
・微調整
→それでもうまく行かなかったときの試行錯誤
この3つが必要です。
失敗をそのままに、あるいは失敗体験を「嫌な思いのままに」放置しておくと、「失敗するのが怖いからチャレンジしない」という思考のお子様が出来上がってしまいます。
もちろん自分の努力だけではどうしようもないこと(担任と合わない、園や学校でいじめにあっているなど)の場合は別のメンタルやスキルが必要です。
ただそのベースにあるのは、
「失敗体験を糧にする」
という意識です。
もっと淡白な言い方をすると、「成功も失敗も一結果に過ぎず、そこから何を学ぶか。適切なことを学んだ子は成長するし、成功もする」と考えています。
メンタルや思考の方法、本質を見抜く、適切な対処法などは、ちゃんとした療育を提供しているところでしか学べません。
ちゃんとした療育とは、「失敗体験をしたときに、どうやって克服させているか?」にちゃんとした回答が返ってくる事業所は、きちんとした克服方法を知っています。
そうでないところは、
・何度も同じ失敗をさせる
・得るものが何もない
・結果成長した様子がない(ただし、お子様は何もかかわらなくても成長するところがあるため、関わりによる成長を引き算する必要があります)
という時間の浪費が起こるでしょう。
「放デイや児童発達支援なんてどこでも同じでしょ?」
ある意味正解で、ある意味、上記の質問を投げかけたときにどんな回答が返ってくるかで分かる方には分かる場所になっています。
失敗体験からの成長を引き出すように、放課後エジソンでは関わっておりますので、お子様の心身の成長を望む保護者様は今すぐWebお問い合わせか電話から今すぐご相談ください。
その際ご年齢とお住まいの地域もお忘れなく、ご入力ください。