東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
僕とよく話す保護者様はご存知かと思いますが、少しだけ舩曳の過去の話をしたいと思います。
まず元々ADHD持ちです。診断済みで今も服薬しています。
小学校5年生のときに引っ越しをし、その先でいじめに会いました。いじめ○されるのが嫌で中学受験(いわゆるお受験)をしました。合格しました。
大学と大学院は国公立卒です。大学院の修士課程から博士課程への進学希望をしていたのですが、大学院の教授と反りが合わず、「10年で3人しか落ちたことがない試験で4人目となる落第者となり」ました。
大阪府の公務員として合格しました。15歳ごろからしたかった心理職(臨床心理士)の資格も取得しました。ただほぼ毎年転勤でした。公務員は3年1箇所にとどまることでようやく評価されるので、毎年評価についてはリセットをされ続け、職場で一度倒れました。意識不明で救急車で運ばれました。一度は転勤で出してもらえましたが、その数年後にまた倒れた職場に戻されました。
その後カウンセラーとして独立、昨年度、放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービスのため、法人を設立したというのが僕のざっくりした人生です。
・いじめ
・教授との反りが合わない
・公務員になっても転勤させられまくる
なんとなく、お子様を見ていて引っかかるキーワードありませんか?
ないとしたら、ここでこのページは戻るで戻ってください。
少なからず、僕も「発達障がいの特性があるために」人生では嫌な思いや苦しい思いをした経験を持っています。
うまく行っている期間よりも、人生のどん底の気分を味わっている時間の方が長いと思います。
そりゃ、体も悲鳴上げて、倒れますよねw
で、一番言いたいことは舩曳の不幸話なんかではなく、このストーリーっていつ誰でも起こる話しではないかということ。特に発達に偏りがあれば、
・コミュニティから排除される
・上司からの受けが悪い
・頑張っているのに
・評価が低い(実際やれることの割に評価されない)
・みじめな思いをする
はつきものです。
正社員雇用ってかなり先の話しだったり、勉強特化して公務員になる方がよほど簡単です。続くかどうかは別として(上記のエピソードを参照してください)
過去、それはそれとして、今僕はそれなりに成功しているように見えるのではないでしょうか。
それは地頭の問題ではなく、お受験時代に「泣きながら勉強したことで、成長期と相まって、知能がそこそこ上がったため」だと僕は思っています。
・そこから逃げるためのモチベーションが高く
・逃げる手段がそれしかない
・継続するに値するものが手に入る(これは後々分かること)
結果、前のブログでも書いた、
・失敗体験から学ぶスキル
・本質を理解する力
・根本的原因を解消をするための洞察力
が手に入りました。異世界転生ものみたいですね。
そしてこれらはある意味【万能スキル】です。
「応用を効かせやすい」
とも言えるでしょう。
今舩曳がしているカウンセリングもほとんどがこのスキルから派生したものです。
もちろん医者や弁護士、政治家とかもっと上には上な人が居て、挫折を知らない人もいるかもしれません。
ただ、そういう方に「発達障がいや発達の遅れがある子の支援が出来るか」というと、かなり難しいと思います。
その方には当たり前に出来ることが、放課後エジソンに来るお子様たちには難しいのです。その前提からかみくだいで教えるなんてことは至難の業です。
ただ僕は結果的に自分の人生体験がそのまま、放課後エジソンに来る児童の困るであろうことを先に体験し、克服してきているため、克服方法も、痛みも、関わる大人(保護者様)の痛みも分かります。
本当の意味での発達障がいやハンディキャップの克服方法は存在しますし、僕がお伝え出来るので、本気でなんとかしたい保護者様はご相談ください。
公務員経験がある程度長いため、そういった行政的な手続きや行政側が何を考えているかもある程度はお伝えすることが可能です。
ワンストップで解決出来るという点では(手続きは適切な場所でお願いします)、放課後エジソンは最適かと思いますので、東淀川区内で発達の遅れ、発達の偏りでお悩みの方はいつでもWebページや電話番号からお問い合わせください。
3~5歳時さんのみ、残り少しだけ空き枠があります。