東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
個人的な考えですが、「障がい」という単語が苦手です。
嫌いと言ってもいいかもしれません。
ただ、当たり前ですが、「説明のときには回りくどい説明より、伝わりやすい単語としてその単語を選ぶことはあり」ます。
そのときには伝わることを優先しているからです。
個人的によく使うのは「特性」や「特化」という単語。
それぞれのステータスを数値化出来るとしたら目立って高いところか目立って低いところです。
ゲームに例えると不謹慎かもしれませんが、
戦士→力と体力やHP特化
魔法使い→知性やMP特化
みたいな感じです。
全員が戦士でも、全員が魔法使いでも面白くないと思いますし、どこかで詰む可能性があります。
お互いが苦手なところを補い合うのがパーティ(コミュニティ)だと思っているので、色んな特化をしている方がパーティを組んだ方が面白い戦略が取れると思っています。
放課後エジソンでは、学校を超えた結びつきが出来やすい場所なので、お子様、保護者様にいいように使ってもらったらいいと思っています。
ゲームで言う、ギルドや酒場みたいなイメージ。
狭い園や学校というコミュニティ以外でもパーティを組める相手はたくさん居ますので、お子様の個々人の特化を磨いてもらえたらと思っています。
PS パーティを組める場所があっても、そこでパーティを組むには最低限のコミュ力は必要です。それは変な遠慮をするコミュ力ではなく、「自分はこれ特化だから、足りないところはコレ。そこを補ってくれる相手を探しています」と伝えられることだと思っています。
そこを言語化するのがエジソンで学べることだったりします。