東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
この4月から小学4年生、学童が使えなくなる(使いにくくなる)という話から、今急いで放デイを探したり、保育園でも「放置されがちなおとなしい子」への刺激を与えてくれている先として、児童発達支援を探している保護者様が一気に増えて来ました。
まず児童発達支援・放課後等デイサービス探しで大事なポイントをいくつか述べます。
1.同じ市区町村でなくても構わない。
実際弊社は今は東淀川区と摂津市在住のお子様が多いです。児童発達支援・放課後等デイサービスには送迎という仕組みがあるため、送迎が遠すぎないということであれば、同じ市区町村以外にも視野を広げてもいいかと思います。
2.受給者証について
受給者証は、「相談支援機関で支援計画を作ってもらうため、相談支援機関を経て作るのが一般的」です。
ただ例外的に「相談支援機関は今は大体3ヶ月以上待ち、ひどいところになると新規の受付をしてもらえない」ということも起こるから、自分でやれるから自分で作った方がいいですよ」という役所の担当者も居ます。
ここで少し本音を言うと、「国はそういった支援事業のお金を削りたい」と思っています。相談支援機関を経ると、「このお子様にはこれだけのサポート日数や機関が必要である」と強く言えるところも、保護者相手になると業界のことをあまり知らないと余計に「うちの子どもはそれ出来ます(実際出来なくても)」と言ってしまい、受給者証を受け取れても、受給日数が少ないというのが現状です。
ただ3ヶ月も待てないというのも本音かと思われますので、折衷案として、最初はセルフプランでとにかく受給者証を受け取り、福祉的サービスは受けられる状態にしておいて、並行して相談支援機関にも依頼。途中で受給者日数を変更してもらうというのも手です。
これだと最速かつ、最初は受給者日数は仮に少なくても、お子様がその児童発達支援・放課後等デイサービスに慣れていく間に、日数を確保することが可能です。
そのため結論としては受給者証のことを聞いたら、最速で役所には提出する(セルフプランでなくてもたまたま相談支援機関が早く見つかることもあります)。その後受給者日数を増やすために相談支援機関を探し始め、支援計画書が出来たタイミングで日数を増やすというのがいいと思われます。
3.そもそもどうやって児童発達支援・放課後等デイサービスを探せばいいのか
今はグーグルが検索してくれますので、自分の家から距離を定めて範囲内になる児童発達支援・放課後等デイサービス全部を電話をかけ、見て回ったらいいと思われます。
ただ電話のときに言っていることと、実際の中身が違うことがあるので、電話のみで判断することは避ける方がよいです。
スタッフが違う、法改正が行われた(実際2024年4月に法改正が行われます)等で、事情が変わることも多々あります。
ちなみにマップの口コミはあまり信じない方がいいです。
ご自身の目で見て確かめてください。
こういったことも放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービスではお伝えしているので、もし何かご利用に至る前でも困ったらいつでもご相談ください。