東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
結論から言うと、「受給者証返納を目指すのはあり」です。
もちろん「その子の特性として一生付き合う」というのもありです。
ただ受給者証は「障害手帳と比べると比較的簡単で、そのものの意味が所有している人以外には分からない証明書」となります。
そのため、「障害(グレーゾーン含む)を克服するために、今最適なアプローチをする。伸び代いっぱいに成長してもらう。結果受給者証返納」という形が一番理想かと思われます。
今だと、「発達障害、特にADHDで受給者証を取得したが、最終的には返すためにどんな関わりが必要か分からない。専門機関を利用する」というのが、受給者証返納には最短コースです。
・障害特性や乗り越え方を知っている人がいる事業所なのか
・ゴールをどこに設定してくれているのか
実は受給者証も手帳すら、返納することはそんなに難しいことではありません。
検査に使う道具が決まっているため、それを繰り返しやれば、いつかは検査の答えを覚えてしまう時期が来るでしょう。
そうすれば、一気に「発達障害からIQ130の天才児の完成」です。
ただこれがいいのかどうかと言われると、その後適切な支援が受けられなくなります。
当然伸び代も、「心理検査は通過するが、その後は伸び代が伸びない。検査結果が変わっただけ。今後伸ばす働きかけを受けられない」ということがその後の人生で続きます。
障害受容をして欲しいとまでは言いませんが、「そのお子さんの特性として【診断名があろうが、手帳があろうが、受給者証があろうが、その特性は一生続く】」ということをご理解してでしたら、放課後エジソンの療育を受けることで、世間一般で言う「天才児童」になることは比較的容易です。
ただ、「うちの子に(グレーゾーン)も含め、障害があることが受け入れられない」という場合は、受給者証や手帳返納も視野に入れる療育を行っていますので、放課後エジソンの児発年齢からの療育プログラムを受けて見ることをオススメします。