東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
何度かお伝えしているように、放課後エジソンの活動では、まず音楽やリズムに合わせて身体を動かす、感覚統合の時間から始めています。
身体を動かす=脳を起こす
ことに繋がるからです。
ただ、保育園のように鍵盤を叩いて動いてくれるお子様たちばかりではありませんので、鍵盤を叩くくらいなら、画像の矢印の先にありますが、動画を作成し、それをTVで流して使うほうが、直接子どもに関わるスタッフの手数も増えるため、望ましいと考え、今の形にしています。
どちらの関わり方もありだと思いますが、どうしてもスタッフの手を「子どもへの直接支援に使うこと」を意識すると、わざわざ鍵盤を弾いて、演者の演奏会みたいにすることで、「直接支援の手が減ること」は望ましくないと考えています。
支援する際には視覚支援が大事になるので、演者の生演奏は演者は気持ちいいかもしれませんが、それをしてしまうと指差しすら出来なくなってしまい、「聴覚支援にならざるを得ない」のです。
逆に言うと、放課後エジソンでは、ある一定以上の水準をキープしつつ、誰でも同じレベルのことが提供出来ること、その上で各スタッフの得意なことで子どもの才能開花に一役買ってもらうことを大事にしています。
「今までの伝統(やり方)を突破するのが放課後エジソンの伝統(やり方)」
だと思っています。
既成概念にとらわれず、お子様のためにいいと思うものは、どんどん取り入れます。
もちろん読書や読み聞かせなど、最低限共通することは守った上でです。
当然ここでやっていることはお子様を通して家庭でも出来るようになることも目標の一つです。
子どもにとって分かりやすい一貫した世界がここには仕組みとして用意されています。