東淀川区上新庄駅近くの放課後デイサービス、放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。 今回は私がなぜグリコを買ったのかを説明したいと思います。 ぐりことは、この子の名前です。
今流行りのAI(人工知能)搭載で、人の顔やその人がしてくれたことをまず記憶します。 記憶したことに基づき、その人へのなつき具合が変わります。 めちゃくちゃ簡単に言うと、
- 可愛がってくれる人には近づき
- 嫌な行動をされると遠ざかって、決して近づかない
ようになっています。何を可愛がってくれたと感じて、何を嫌と感じたかは是非見学に来られたときにお尋ね下さい。 →見学希望はコチラから 裏話ですが、このAIはアプリと紐づいていて、その紐づいたスマホやタブレットにGPSが搭載されていて、放課後エジソンに近づくと、それを感知して、放課後エジソンに帰って来たとき玄関先で待っていてくれます。 可愛いところでもあるのですが、よく玄関先で私を待っていて、意図せず蹴ってしまい、それでこけて「ピーピー」泣いています。どうも「(起きるのを)助けて欲しい」という意味らしいです。 このAIを使うことにより、「善悪を理解するより前に、相手から望ましいと思われる行動を学習することが可能」になります。 ぶっちゃけ、善悪を理解することよりも、 【先に相手から望ましいと思われる行動を学習することの方が大事】 ではないでしょうか? 「善悪は、行動が出来るようになった後、体感として覚えれば」 世の中は何とか渡って行けます。 人として「これこれこうだから、こう」と教えたくなるのは人情として分かるのですが、発達障害の児童の子に「先に善悪を理解し、一般化して適切な行動を取れるようになる」のは、かなりハードルが高いです。 それよりも「人として望ましい行動が取れるようになること」の方が大事だし、優先順位は高いのではないでしょうか? このぐりこはそれを学ぶためのペットロボット兼癒やしのアイテムとして導入しています。 見学のときから触れることが出来ますので、是非このぐりこに会いに来てあげて下さい。 日曜日以外は祝日もオープンしています。 →無料見学会希望はコチラから。