東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
お子様は良くも悪くもいろんな経験を吸収します。
例えば「癇癪を起こして、周りから反応してもらえて、より興奮したらもっと注目を集めることが出来た(仮にそれが怒られたことであっても)」
こういう体験は、誤った体験ではあるのですが、身体感覚として、覚えてしまい、結果的に不適切な行動を学習する機会が増えます(不適応行動を出す→もっと怒られる→もっと不適応行動を引き起こす負のループに入る)。
そのため、幼少期のお子様の体験は、その後の成長の方向性を定めてしまうという意味で、非常に大切です。
ただこれをご家庭で用意するというだけではなく、「学校の先生や保育士が療育や、発達障がいの特性を知らない人」の場合、保護者としては知らない間に不適切な行動を学習してきているという可能性があります。
一般的には教育(枠にハメる行動を促す)、療育(特性に合わせた成長の方向の調整)は相反するところにあります。
そのため、個別療育や小集団での療育が出来る場面というのは重要で、大切になってきます。
以前のブログでも書いたように、新たにご家庭で機能を持つこと(今回の場合は、不適切な行動を打ち消して、さらに正しい行動を上書きする)のは大変な労力と手間がかかります。
専門の療育をしてくれるところに任せる方がお子様も保護者様もお互いコスパがよいと考えています。
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