東淀川区上新庄駅近くの放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービス代表舩曳です。
放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービスは様々なお子様、保護者様がご利用されています。
一番難しいなと思うのが、「お子様の障害受容について」。
結論から言うと保護者が、「万が一のリスクを考えているほう」が障害受容が高く、早期療育で関わっていく資源が増えるため、障害があろうがなかろうが、継続的に支援がうまく行くことが多いです。もちろんお子様の成長次第で、支援が全く必要なくなる場合もあります。
よく我々は統計の話で習うのですが、
1.障害がないと思っていたけど、実は障害があったケース
2.障害があると思っていたけど、実は障害がなかったケース
とでは、圧倒的に1のほうが生きていく上でリスクが高いです。
気がついたときにはもう手遅れで、そのハンディを取り返せず、支援級や支援学校、支援サービスを使いながら、一生を送って行くという場合ですね。
これは正直、保護者が後から後悔しても仕切れないです。臨界期と呼びますが、その障害が確定する段階を超えてからいくら療育をしても、ほぼ変化はありません。
一方2の「障害があると思っていたけど、実は障害がなかったケース」は、早期療育を受けられることはもちろん、色んな大人に関わってもらえますし、たくさんの大人と関われば、中には「本物の療育を知っている人」と出会えることが多いです。
【使えるものは全部使いつつ、本物の療育を知っている人と出会う】
これが、2の一番のメリットです。
障害福祉のサービスを使っているから「あの子は障害者だ」なんて、時代錯誤なレッテルを貼る人は今の時代ほぼいません。コンプラ的にアウトです。
一方日本は福祉に一定お金を使っているので、「障害があると言えば、支援を可能な限り提供しないといけない」雰囲気、文化を持っています。
「使えるものは何でも使わないと損。そのために障害福祉や障害のことをよく調べる」
こういうことがワンストップサービスで受けられるのが放課後エジソン児童発達支援・放課後等デイサービスです。ただ公的な手続きはご自身でなさってください。ただ今の段階で受けられるサービスは何でもお伝えします。
療育だけではなく、安心して子育てをするために、早期療育を受けられる環境を保護者様には是非整えてもらえたらと思います。
3歳~障害福祉は受けられることが多いので、3歳時健診で引っかかった、そうでなくても、成長に偏りがあり心配だ、こういう思いをお持ちの方は、「万が一手遅れになる前に」ご相談いただくことを強くおすすめしています。